電話応対力はビジネスマナーではない

こんにちは。 オオサカです。

「ビジネスマンの父より息子への
30通の手紙」という本のなかに

「礼儀の正しさに勝る攻撃力はない」

というくだりがあります。

ビジネス上の礼儀正しさとは何を指すのか、、?
いわゆるビジネスマナーです。

敬語、言葉使い
名刺交換
挨拶
電話応対、、、

新入社員研修のメニューの定番ですが
いつも違和感を覚えます。

「電話応対は新人がするもの」
「電話応対は新入社員ができる数少ない代表的な仕事」
だからとにかく誰よりも電話を取って、やっていくうちに身に付けるんだ

本当にそれでいいのでしょうか。。

電話とは
「お客様とのダイレクトな窓口」
です。

ビジネスマナーも満足に身に付いていない新人に
大切なお客様との接点を任せてよいのでしょうか。

例えばクレーム対応は初期対応が命。
その電話の対応一つでお客様との信頼関係が強固になったり
足元から揺らいだりするのです。

かかってきた電話はババヌキと一緒 笑)
何か出るかはわかりません!

トランプ

その対応ひとつでお客様との関係性が変わる
言わばセールススキルです。

新人に限らず社員全員の電話応対のスキルを向上させましょう!

全社員がセールスを担当しているんだという
心構えが組織のチーム力を高めます!

電話応対って、奥深いんです。。

相手に伝わる基本的なこと

こんにちは。 オオサカです。

FACEBOOKで素敵なお話を見つけました。
アメリカ ニュージャージーであった(らしい)
人の温かさが伝わるイイお話です。

http://www.imishin.jp/liz-woodward/

ある日徹夜明けの消防士2人に素敵なハプニングがありました。
人々のために懸命に使命を果たした2人に
朝食を食べたレストランのウエイトレスが2人の仕事に敬意を表し
代金を私費で払ってあげた。そしてそんな素敵なエピソードはどんどん
繋がって大きくなっていきます。。。

このお話で私は思いました。

多分消防士さんたちの使命や行動に感謝や感動を感じている人は
このウエイトレスさんだけではなかったはずです。

しかしその他多くの人々とこのウエイトレスさんは
たった一つだけ違うことがありました。

それは、「行動」した。
それだけです。

相手に何かを伝える時、必要な事柄が3つあります。
このうち何が欠けても伝わりません。

「言葉」「心」「行動」  ・・・3つの「こ」です

いくら素敵な言葉を思いついたとしても、感謝の気持ちを持っていても
それを文字に書いて2人に渡すという行動が無ければ
何も起こらなかったでしょう。

気持ちを込めて相手が喜んでくれる言葉を用意したなら
それを口に出すという「行動」が必要です。

みなさんはこの3つの「こ」
できてますか?

「女性〇〇」

こんにちは。 オオサカです。

先日女性管理職のセミナーで登壇させていただきました。

主催者様のご挨拶でとても興味深いくだりがありました。

それは、、、

万年筆

当初、女性活用と言っていたけれど、
「活用」よりも「活躍」という表現が相応しい。
一文字違うだけでこんなにも違いを感じる。
活用とはモノに対して使う言葉であって、
人に対して使う言葉ではないと思う。
だから当社では女性社員の方々に「活躍」していただきたい

というものでした。

なるほどなぁ、
とその主催側トップの方のお気遣いをしみじみ噛みしめました。

最近のメディアの表現を確認すると、「登用」という言葉が
多くなってきました。
活用でも活躍でもなく、登用。。。
なんだか当たり障りないカンジです  笑)

もっとはじけて「躍進!!」ぐらいがいいなぁ

LETS JUMP HIGHER, GIRLS☆